存在に耐えられない軽さだとは思わない

この世の旅路は果てしない。「主よみもとに近づかん」が好き。

「アメイジングジャーニー神の小屋より」三位一体教材の現在の最高峰とみた。

こんにちは、かすがです。四国の片隅の寺の末娘として生まれて、なんやかんやでクリスチャンになったアラサーです。既婚。

 

2018年3月「アメイジングジャーニー 神の小屋より」のDVDが発売されたのをご存知でしょうか。

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原作「神の小屋」は有名みたいですね。数年前から各方面より(あくまでクリスチャンからですが。内訳としては福音派聖霊派の方たちです)オススメされたりオススメされなかったりしていたので、ずっと「読みたい」とは思っていましたが時間が取れず…。

 

 

映画化されてぐっとハードルが下がり、DVDレンタル開始を待っていました。今まで 私が聞いた「神の小屋」に対する評判はこんなかんじ。  

 

友人A「ちょっと前に読んだ“神の小屋”って本がすごく良くて。ぜひ読んで

みて」

  

「すごくわかりやすくていいんですよ〜。いろんな意見はありますけど」

 

 

友人C「んー…噂には聞いてるけど、あんまりいいイメージない。聖霊が人のカタチで描写されてるんでしょ?ちょっとヘンなかんじだよね」  

 

こんな感じだと、自分で確かめてみたいですよね。といっても、微妙に賛否分かれてる感が否めず「果たして自分の貴重な時間を使って読んだり観たりするのに値するものなのか…?」と悩んでいました。

 

そんな時に聞いたある友人の変化が私を突き動かしました。

 

 

 友人D「神の小屋?ああ、神の豚小屋ね。なんか周りからけっこうオススメされるんだけどあーゆー“キリスト教ビジネス臭がぷんぷんするから気に入らないんだよね」

  ↓   後日急にLINEが入る。

 

友人D「観た。めっちゃよかった。全力でオススメする。」    

 

…まさかのディスからの絶賛。こんな感想聞かされたら観たくなるやないかーい!ということで、レンタル開始にあたって満を辞して「神の小屋」を観てみることにしました!(原作はまだ読むの先になりそうだけど問題ないと思う!)

 

  今日はそんな「アメイジングジャーニー 神の小屋より」についてお話しします。  

 

※ このブログは大きなネタバレはしていませんが、少しでもネタバレが嫌な方は観てからお越しください。

 

 

■「アメイジングジャーニー神の小屋より」はこんな人にオススメ  

・三位一体がいまいちよくわかってない、手軽に知りたい。

・三位一体の説明をしようと思って言葉に詰まったことがある

・三位一体を説明できる教材を探してた    

 

■ こんな人は注意!  

・説教臭いのがきらい

・神や聖霊を擬人化するなんてありえない!と思う

 

 ■ 5年以上三位一体がわかってなかった私。あのとき観ていたらどうなっていたのか

 

f:id:kasuga-2-19-1-100110:20160124154849p:plain私の感想「キリスト教系教材の上位互換って感じ。とくに三位一体がよくわかる。神を直接描写してるから途中どうしても説教くさい感じにはなるな。悲しみの渦中にいる人は見ないほうがいいかも。すみれさんハマってる〜  」

 

  私自身、父御子聖霊の概念をなんとなくでも腑に落ちたのが洗礼後でした。私は5年くらい求道してましたから、よくよく考えれば長いことわからずに放ってたんだなーと思います。

 

  自分でなんとなくわかったぞ!と思った矢先、クリスチャンでない人に三位一体の概念を説明するチャンスがありました。   が、人に伝えようとすると全然言葉にできないのです。   やっぱり難しい…!  

 

しかし、ここまでクオリティの高い映像作品を創ってくれればもう解決かなーと思います。「知りたかったらこの映画見てみて!」と勧めれば解決!本よりハードルが低い!映像クオリティは申し分ない!尊い!   という感じです。

 

 

 ■ 映画としてもちゃんとしてる  

f:id:kasuga-2-19-1-100110:20161023205559p:plain主人の感想「構成は『神話の法則』(ヒットする映画の黄金律のようなもの)に概ね沿ってる。映画としてちゃんとしてる。今まで『三位一体』って『ややこしいよな、めんどくさいからもう一つにしてくれよー』くらいに思ってたけど、この映画観てたら『あ、三つの存在がいるって心強いのかも』って気持ちになった」    

 

 

映像のクオリティは申し分ないですし、脚本もしっかりしていました。あらゆるところに伏線やメタファーがあり、演出も悪くないと思います。

 

あえて文句を挙げるとすれば、前後のナレーションがちょっとくどい、2時間なので映画としてはとちょっと長い、という部分でしょうか。

 

神学的な部分から言うと、父子聖霊を全員擬人化するので聖書的におかしいと思える部分を挙げようと思えばいくらでも挙げることはできそうなかんじはします。

 

  ■ 気になるならとにかく見てみて。読むよりラクだし   

 

本を読むよりかは断然ラクにみれると思うので、気になる方はぜひこれを機にごらんください。2018年3月2日からツタヤでもレンタル開始してますし、アマゾンならすぐに観れます。  

 

▼ アメイジング・ジャーニー ~神の小屋より~(吹替版)(クリックするとアマゾンに飛びます)

 

 

私は、もし今後三位一体も説明を求められたらヘンに自分で喋らないでこのDVDをそっと渡してみる方向で行こうかなと思います。そんな状況めったにないと思いますが…。

 

 

【ほかにもこんな記事があるよ】

 

kasuga-1221.hatenablog.com

 

 

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