存在に耐えられない軽さだとは思わない

この世の旅路は果てしない。「主よみもとに近づかん」が好き。

現代にイゼベルがいたら言いそうなこと。心屋さんと子宮系界隈に思うこと

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こんにちは、かすがです。

 

 

私のFB界隈はちょっと特殊です。いや、100人いれば100通りの人生があるので「特殊」なんて陳腐な言葉は使いたくないのですが、言ってみたかったのです(笑)。

 

 

 

なにかというと、「スピリチュアル系」…いわゆるスピ系の人々が沢山いるのです。

 

 

 

まぁ、個人事業主で女性で起業してる・・とりわけ「メンタル」「ボディセラピー」を生業としていると、かなりの割合でいわゆる「スピ系」…スピリチュアル系の人々と接点ができるんですよ。そういうのを受けるのもやるのも好きな人がたくさんいます。

 

 

 

わかりやすいのはまだいいです。距離を置きやすいから。ただ、私たちクリスチャンが気を付けなければいけないのは、「一見スピリチュアルなことは言ってないグレーゾーン」の存在がいる、ということです。

 

 

 

 

たとえば、私が最近まで切れずにいてようやく切ったのが、心屋仁の助さんです。友人には心屋さんを好いている人がけっこういて、本をくれたり、進められたり、FBでシェアが回ってきます。

 

 

最初は、すごいことを考える人もいるもんだな、と思いました。いろんな人が傾倒しているし、好感を持っていた時期もありました。でも、どうしても違和感をぬぐえませんでした。

 

 

 

心屋さんの提唱してることは、大体「そのまんまで自分が愛されていることを知るだけでいい」というスタンスです。

 

 

 

クリスチャン1年生のあなたは、これを聞いてどう思いますか。

 

 

…「確かに、そういう面もあるよね」と、私みたいな1世は思いました。だって、聖書に拠ると「人間は神の荷姿に作られた存在」なわけだから、ないがしろにされていい存在ではなくて、やっぱり地球上で「トクベツ」な存在だから。

 

 

一人一人が、計画と使命を与えられて生まれ落ちた、トクベツな存在だから。

 

 

だからある意味では「そのままで愛される存在」だと思います。

 

 

ただし、聖書に拠ると「人間は原罪により罪の性質を持っている」こともまた、否定できません。だから、「そのままで愛される」ためには、まず「自分が罪を持っていることを自覚」するというアクションがはさまってなければ、それはキリスト教信仰ではないわけです。

 

 

自分の罪を自覚するからこそ、それがとてつもなく赦され難いことを知るのです。その赦されないはずの罪が、イエス様の十字架によって赦されるというところにキリスト教の深淵さがあります。いくらなんでも、罪の自覚なしに罪の赦しを受け入れることはできません。

 

 

そういうことを抜きにして「人間は生まれた時からそのままで愛されている」というのは、新興宗教にすぎないと思うんですよね。自分のなかに神を創りだしている。

 

 

「サタンが一番したいこと」というのは、創世記の最初の方に書かれてるからご存知の方も多いと思うのですが「人間を神の愛から引き離し、自身が神になろうとした」ということです。

 

 

 

心屋さんが、従来の活動だけだったら、私はあんまり何も思わなかったと思います。ただ、最近ある人とコラボするようになったのを見て「もう完全にアウトだ」と思ったんです。

 

 

もし心屋さんに詳しい人がいたらピンとくるかもしれませんが、知らない人もたくさんいると思うので、その人の活動の概要だけカンタンに説明します。

 

 

その人は、「子宮の声に従って生きるとすべてうまく行く」みたいなことを提唱しているカリスマ性のある女性です。性にも奔放、ワガママにも奔放、「嫌われる人には嫌われてよし」というのが彼女の基本的スタンスです。

 

 

私も、自分が仕事をはじめたばかりの時は「色んな売れてる人のブログを見て勉強しよう!」と思ってチェックし始めたウチの一人です。楽しそうだし、儲かってそうだし、うらやましいなぁと思っていました。

 

 

人気がある魅力を持っていると思いました。セミナーの盛り上がりの様子や、幸せそうな感じが、とても人を魅了するのがわかりました。

 

 

でも、やっぱり「これは提唱していること自体おかしい」と思って、危ないと思ってみるのをやめました。

 

 

それからしばらく経ったころ。旧約聖書を読んでいて、列王記の「イゼベル」の描写が目に入りました。現代にイゼベルがいたら…私は、その女性のことがアタマに浮かんできました。

 

 

 

これを読んでいるクリスチャン1年生さんがどういう感じか分かりませんが、少なくともクリスチャンであれば「霊性」「スピリチュアリズム」自体を否定する人はいないと思います。

 

 

で、もし日本の「なんでもあり文化」になじんでいたら、「正面向いて提唱してくる」ことに迎合してしまいそうになるんじゃないかと思います。

 

 

少なくとも私は、今こうやってブログに書いている時点では「なんでこんな明らかにアカンやつのこと気になってたんやろ・・。」と思うのですが、(プチ黒歴史)実際、目の前で話してる人間が「これいいのよ~」って言ってくると、びっくりするくらい否定しにくいです。

 

とにかく、「あなたは実はなんでもしていいんだよ」とか「男の人との関係をもっと自由になろう」とかいう手合いには注意が必要です。そういう界隈の常とう句には「宗教じゃないのよ」というのもあります。

 

 

こういう自己啓発みたいなので「自分の問題が解決できた~」と思って教会から離れるとしたらそれこそ悪魔の思うツボですよね。

 

みなさま、気をつけましょう…。

 

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大学生のとき購入してよかったものbest5を挙げるとしたら絶対に上位に食い込むモノがあります。それがこれ。ブリタのポット型浄水器

 友人は、スーパーとかでボトルを800円くらいで買って買い物のたびに持って帰るやつに加入してたりペットボトルで購入してたりする人が多かったのですが、私はそれを横目で見ながら「いや、重いやん・・・。無理やわ・・・」と思っていました。

 

体力もないし、お茶をよく飲む私には、カートリッジさえ買っておけば飲み水作りほーだいというのが性にあってたみたいです。

(ほんとに出不精なんで・・・)

 

1人か2人暮らしまでなら、このポットタイプで十分だと思います。(これ以上増えたら浄水器取り付けたほうがイイと思ういますが・・・)

 私が使ってるのは↑のよりもちょっと古いタイプで、水を入れるのにいちいちフタを外さないといけません。

 

買い換えたくなってきました…。でも壊れる気配ないし;;使えるまで使います。

 

 

 

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