存在に耐えられない軽さだとは思わない

この世の旅路は果てしない。「主よみもとに近づかん」が好き。

キリスト教グッズってプレゼントしづらいよね。そんな悩みに提案したい3点のアイテム(2021年11月追記)

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こんにちは、かすがです。

kasuga-1221.hatenablog.com

 

四国の片隅の寺で生まれ育った末クリスチャンになったアラサーです。既婚。

 

さて、結婚を機に東京に引っ越してきて一年経ちました。普通に生活しているので、クリスチャンでない人と接する機会もそれなりにあります。キリスト教のことについて聞かれたら答えるのと、話して聞いてもらえそうな雰囲気になったら聖書の話しをしてみる、ということをちょくちょくやってます。

 

 

そんなかんじなので、「プレゼントなんかを駆使して聖書に興味持ってもらえたらいいのにな~」と思うことが割とあります。

 

 

 

 

キリスト教グッズって、プレゼントしづらいモノしかなくない・・・・・・?

 

 

さがす範囲がせまい(キリスト教書店のグッズコーナーとかしか思い浮かばない)のと、単純に「好みの問題」もあるとは思うのですが、こういうカベにブチあたってしまったんですよね。

 

個人的に、《天使のメダイ~》みたいなこってりした装飾の施されてるものにまったく食指が動かないタイプの人間だということもあるんだと思うんですが、キリスト教的グッズのデザインって圧倒的にそういうのが多いんです……。

 

なんかおハイソな感じ漂うお花柄のメッセージカードのデザインとかも、どうにも差し上げられる人が限られてて使いづらいし……。

 

 

どうしても欲しいモノは自分で作ったりもしましたが、手間がかかるし、人に差し上げられるようなクオリティに仕上げるにはめちゃめちゃ神経がいります。そんなことしていたら身が持ちません;;

 

 

そんな悩みを持っていた私が、この1年で「これいいかも」と思えたアイテムが3.5種現れました。今日はそれについてただ語ります。

よろしければお付き合いください。

 

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【脱性依存】依存を克服した私が思い込むようにしたこと。その1「人生の主人公」

当記事は別サイトに引っ越しました。「私が依存を克服するときに信じるようにした心理学」というシリーズで7記事書いています。興味があれば遊びに来て下さい。

 ▼▼▼

izon.lampmate.jp

 

 

 

【脱性依存】後遺症?スプラッタ系パニック系が苦手だったけど、見れるようになった。

こんにちは、かすがです。

 

 

ブログ内のシリーズになってます、依存脱出記。

 

kasuga-1221.hatenablog.com

kasuga-1221.hatenablog.com

 

私がこういう状態 ↑ ↑ に【なる前】と【なった後】で、今でも続いている後遺症(?)があります。今日はそれについてお話ししたいと思います。

 

 

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生きてるうちはずっと旬だと裏付けて。椎名林檎の盛者必衰感と「死」

youtu.be

 何度観たかわからないくらい繰り返してこのPVを観た。パフュームの「スパイス」という曲も、同じ理由で好きだ。MV中にでてくるアイテムにマットな加工をしてるのが好きなんだと思う。

 

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「夏海(マーレ)、夏海、夏海。―――兄さん、ぼくはいつから独りなんだろう」

長野まゆみ「新世界」という本を、高校生の時に読んだ。

 

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私は昔から、マンガやアニメはもちろん、本もそこそこ読む女だった。

 

 

この「新世界」は、学級文庫にあったものだ。

 

近未来的な世界観で繰り広げられる、美少年同士の絡み。それを直接的な表現をしない、造語の数々。退廃的で、耽美な世界観。

 

 

私は、巷にあふれるご都合主義のボーイズラブは好きではない。でも、萩尾もとや、この長野まゆみの世界観は好きだ。

 

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映画:祈りの力~WarRoom~。見ない方がいい人もいると思った(ネタバレ有)

こんにちは、かすがです。

 

四国のちいさい寺の末娘として生まれて、なんやかんやでクリスチャンになって生きてるアラサーです。既婚。

 

2016年、クリスチャン界隈で3本立ての映画が話題になりましたね。

 

「復活」

「天国からの奇跡」

「祈りのちから」


(3本だてといっても、この一つ一つはそれぞれ独立しています。)

 

私は映画館で見る事は叶いませんでしたが、11月にDVD/ブルーレイがリリースされたので、借りて主人と見てみることにしました。

 

今、「祈りのちから」と「復活」まで観ました。「復活」は文句なしによかったです。泣いちゃったくらい…。ですがこの「祈りのちから(原題:War Room)」に関しては、ちょっとモヤっとするところがあったので書きたくなりました。

 

ご興味あればお付き合いください。

 

>>記事の途中でスミマセン。マンガから聖書を語るウェブサイトを作りました。よかったら遊びに行ってみてください<<

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(↑ バナーをクリックすると外部リンクに飛びます)

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それが陰口でないなら何なんだ。キリスト教徒の私がスピリチュアル系の人たちと関係を切ったワケ

こんにちは、かすがです。

 

私には、「スピリチュアル系に関わっていた時代」というものがあります。

 

といっても、そこまで深く関わってなかったので、そんなにくわしくはないです。時期も、1年くらいなものです。

 

(そのときの経緯と印象的な出来事 ↓)

kasuga-1221.hatenablog.com

 

その世界にガッツリ入っていた方からしたら、浅く、知識も薄い方だと思います。

 

ですが、そんな短い期間でも、それなりに感じたことがあります。

私は、そのスピリチュアル系と関わっていた時は求道中~洗礼後しばらくでした。

 

 

 彼らは「自分たちの言っていることは宗教ではない」という常とう文句を使い、宗教アレルギーの強い日本で「自分たちは無害だ」というアピールをします。

 

そして、イエス・キリストや他の神のことも否定せず、むしろアンチ宗教よりもはるかにヨイショします。

 

私もココロの奥底では「この人たちの言ってることはクリスチャンとして根本的に相いれない」と思っていたハズなのですが、

 

(これを読んでいるクリスチャンでない方、いらっしゃって不快になったらごめんなさい。あくまでクリスチャンとして考えると全く考え方が違う、ということを伝えたいだけです。どこが違うのかはまたおいおい話して行きたいですが、今回はそれについては深く触れません)

 

非常に巧妙に私のガードをくぐり抜けてきました。そんな私が

 

「スピリチュアル系と関わるのをやめようと思った最初のできごと」

 

について、お話します。

 

主にはクリスチャンであっても彼らのいう事に興味がある人や、あるいはクリスチャンではなくて、スピリチュアル系が好きな人に向けて書きます。

 

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