映画:祈りの力~WarRoom~。見ない方がいい人もいると思った(ネタバレ有)
こんにちは、かすがです。
四国のちいさい寺の末娘として生まれて、なんやかんやでクリスチャンになって生きてるアラサーです。既婚。
2016年、クリスチャン界隈で3本立ての映画が話題になりましたね。
「復活」
「天国からの奇跡」
「祈りのちから」
(3本だてといっても、この一つ一つはそれぞれ独立しています。)
私は映画館で見る事は叶いませんでしたが、11月にDVD/ブルーレイがリリースされたので、借りて主人と見てみることにしました。
今、「祈りのちから」と「復活」まで観ました。「復活」は文句なしによかったです。泣いちゃったくらい…。ですがこの「祈りのちから(原題:War Room)」に関しては、ちょっとモヤっとするところがあったので書きたくなりました。
ご興味あればお付き合いください。
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続きを読むそれが陰口でないなら何なんだ。キリスト教徒の私がスピリチュアル系の人たちと関係を切ったワケ
こんにちは、かすがです。
私には、「スピリチュアル系に関わっていた時代」というものがあります。
といっても、そこまで深く関わってなかったので、そんなにくわしくはないです。時期も、1年くらいなものです。
(そのときの経緯と印象的な出来事 ↓)
その世界にガッツリ入っていた方からしたら、浅く、知識も薄い方だと思います。
ですが、そんな短い期間でも、それなりに感じたことがあります。
私は、そのスピリチュアル系と関わっていた時は求道中~洗礼後しばらくでした。
彼らは「自分たちの言っていることは宗教ではない」という常とう文句を使い、宗教アレルギーの強い日本で「自分たちは無害だ」というアピールをします。
そして、イエス・キリストや他の神のことも否定せず、むしろアンチ宗教よりもはるかにヨイショします。
私もココロの奥底では「この人たちの言ってることはクリスチャンとして根本的に相いれない」と思っていたハズなのですが、
(これを読んでいるクリスチャンでない方、いらっしゃって不快になったらごめんなさい。あくまでクリスチャンとして考えると全く考え方が違う、ということを伝えたいだけです。どこが違うのかはまたおいおい話して行きたいですが、今回はそれについては深く触れません)
非常に巧妙に私のガードをくぐり抜けてきました。そんな私が
「スピリチュアル系と関わるのをやめようと思った最初のできごと」
について、お話します。
主にはクリスチャンであっても彼らのいう事に興味がある人や、あるいはクリスチャンではなくて、スピリチュアル系が好きな人に向けて書きます。
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(2018.12.26追記)阿波古事記研究会が楽しそうだけど強そうで近寄れない
こんにちは、かすがです。
みなさん、、日本の文化はお好きですか?私は好きです。どこまでが「日本の文化」なのかは沼なのでここでは詳しく言及しないこととしますが。
とりあえずこの記事の中では、「神社」とか「寺」とかいうライトなところを指してると思ってください。
私、四国の一番影が薄い県で生まれそだったのですが、数年前から、そこが活動拠点の『とあるFBグループ』に入ってます。
その名も、「阿波古事記研究会」。
https://www.facebook.com/groups/374686305904852/?fref=ts
で、そのグループの投稿を見ていると、時おり面白い現象が起きていることに気づきました。今日はそのお話をします。
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なぜ酒はダメなのか。アル中とキッチンドリンカーを両親に持つ酒好きクリスチャンの私
こんにちは、かすがです。
四国のど田舎で寺娘として育ちながらも人生に迷い悩んだ末クリスチャンになったアラサーです。私、酒が好きです。
でも、「飲みすぎないようにしよう」と、細心の注意を払っています。なぜか。
今日はそのお話をしたいと思います。
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ブロガー氏、クリスマス「前」に教会に行ってキャンドルサービスレビューを書かないか
こんにちは、かすがです。
このブログ、読んでるブロガーさんはあんまりいないと思うんですが、それでも書きます。
今、すでに軌道にのって次の「貢献」を探しているブロガーさん。
もしくは、まだまだ自分のブログで書きたいことがあるけど、ちょっと「リアルな話題」に飢えてるブロガーさん。
いいネタがあるんですよ。
しかも、クリスマス関連の。
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きよめ派〜日本イエス・キリスト教団〜のリアル(2019.09追記/2022.10さらに追記)
こんにちは、アラサーのクリスチャンかすがです。実家は四国の田舎の寺です。家族の中ではたった一人のクリスチャンです。既婚。(2021年追記。33歳になろうとしています)
私は、大学時代にはじめて教会に行き、そこからイロイロあってクリスチャンになりました。もちょっと詳しく知りたい方は自己紹介をどうぞ。
で、今もその時通い始めた教会と同じ教団内の教会に通ってます。日本イエス・キリスト教団。
まだ洗礼を受けて日も浅く(2016のクリスマスで3年たつ)、奉仕などにも深くかかわってない一信徒にすぎませんが、「外側」の感覚が残ってるうちに、「日本イエス・キリスト教団」というものに対する私の見聞きしているものを記しておく必要がある気がする・・・と思いました。
たぶん、私自身の考え方というのもこの先変わってくるし、教団そのものの在り方ももしかしたら変化していくかもしれませんが、それでも「今」を残しておく必要があるんではないかなと思ってます。
タイトルは【キリスト教のリアル (ポプラ新書)】という本から拝借しました。こちらの本も、「クリスチャンじゃないけど教会に興味がある人に読んでもらう」ことを意識した、なかなか興味深い本です。
*【書評】松谷信司編著『キリスト教のリアル』 : 書籍 : クリスチャントゥデイ
*松谷信司『キリスト教のリアル』を読んだ(1) | 一キリスト者からのメッセージ
*標準からほど遠い四人だからこその「キリスト教のリアル」 | 命と性の日記〜日々是命、日々是性
*書評:キリスト教のリアルについて解説します。 | ガチレズクリスチャンだけどなにか?
レビューはたくさんあるので気になる方はどうぞ。
(※これからお話しすることはあくまで主観です)
続きを読む仕事で合掌・礼拝をしなくてはいけないクリスチャンに対する日本イエスの牧師と信徒の解答7
こんにちは、かすがです。
いろいろあってクリスチャンというマイノリティな道を選んだアラサーです。既婚。
今、教会の聖書研究祈祷会(みんなで聖書を学んでお祈りする会。教会によっては茶をしばくというオプションがついてくる)で「ダニエル書」について学んでます。
ダニエル書についての詳しい説明は省きます。この箇所の主役であるダニエル氏、なにがすごいって「自分の信仰的にOKなところとNGなところをしっかりわけて、拒否するところは拒否した」というエピソードが、日本人の多くにガツンとくるのではないでしょうか。
たとえるなら、キリシタンが迫害されて踏み絵を踏まされるような状況になっても踏まないことを貫き通した、という感じかもしれません。
で、そんな話を学んでると、やっぱり自分のことを思い出すもの。私は、新卒で就職した会社で「合掌と礼拝をしなくてはならない」「全体朝礼とお祓いが合体したやつに出なくてはならない」という場面に遭遇していたときのことを思い出しました。
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