存在に耐えられない軽さだとは思わない

この世の旅路は果てしない。「主よみもとに近づかん」が好き。

クリスチャンとしてSNSを使うなら、「人間性を出すこと」で終わっていいんだろうなぁ

こんにちは、かすがです。

 

 

2016年、名古屋で「いのり☆フェスティバル」というイベントがあったようですね。知り合いも行ってたので小耳にはさんでいいました。

 

そこで行われていた面白そうな話。「教会とホームページ」。聞きたかったな、と思っていたら、レビューブログを見つけました。

 

教会の情報発信についての動画の紹介 | 一キリスト者からのメッセージ

 

ここに貼ってくださっていたブログのリンクから、ツイキャスで動画も見れるというので早速見てみました。

 

 

 

すると、開始20分からさっそく首がもげそうなほど頷きたくなってしまう話しが。

 

youtu.be

 

話されているのは、名古屋が拠点の教会向けHP製作会社「ブレッドフィッシュ」の代表・丸山泰地氏。

 

「伝道集会って、会社で言ったら『営業集会』ですよね。『今から布団を売りつけますんで来てください』って言っても、人、集まらないですよね」

 

 

イメージ広告と、レスポンス広告は違うんです。僕たちはよく「イメージ広告」・・・大企業がコマーシャルしてるようなのと同じ方法を使いたくなりますが、あれは大企業だからできるのであって、僕たちがやるべきはレスポンス広告だと思うんです

 

HPとか、ネットで伝道しようとしちゃだめです。それはまた上級者編です。だから、みなさんは、教会になじみのない日人に「僕たちは危害を加えませんよ」というアピールまずしてください。そして、自分たちへの信頼感を上げてください

(意訳)

みたいな。

 

 

あとは、略語問題もうなずきました。私も今は「KGK(キリスト者学生会)」なんかも普通に使ってますが、自分が大学生だったときのことを思い返せば「KGK、KGK」と聞くたび言いようのないイラつきを覚えていたものです。

 

あと、私の通っている教会で、3ヶ月に一回同じ地域の人たちで話をする集会があるのですが、それをAIFA(アイファ)を略す(「愛のファミリー」の略らしい)のも、現在進行形でモヤついてます。

 

今はフツウに使ってますけど、初心の違和感は忘れてはいけんと思っています。

 

 

■ 伝道のためにSNSを使っている、という人は

 

「伝道のためにSNSを始めます」という人がいるのであれば、つながるべきはおそらくこういう方々かと思います。

 

 

・クリスチャンではない

・自分たちと生活圏内が近い人

・洗礼を受ける前の自分と同じような悩みを持っている人

 

 

そして、目指すべきは「その人と楽しく接する」くらいかと。価値観が違う人と繋がるのはこわいですけどね。大事ですよね。

 

 

あと、同じようなタイミングでこういうブログを読んだのでリンクも。

 ↓ ↓

fuminaru.blogspot.jp

 

すごく同意しますわ・・・。

 

後半の「聖書の箇所を投稿する」っていうのにも、似た感じのモヤモヤを感じてます。(自分のためだったら、なんでそれ自分のディボーションノートに書かんのや・・・?読んでほしいんやったら読まれる工夫してみいひんか・・・?とか、あと「厳密にいうと犯罪なのでは(著作権違反)」とかイロイロ・・・。)

 

あ、でも「聖書の一文の投稿」が有効な場合もあると思います。それは「投稿している本人と読み手との間に信頼関係(ラポール)が築けているとき」

 

そういう場合はうまく作用して「この人が投稿してるこの文章ってどういう意図があるんだろ……?」と思ってもらいやすくなると思います。

 

 

まぁ日本人は9割がクリスチャンではないのですから、石を投げればクリスチャンでない人とつながれるはず。そのらへんは踏ん張りどころですので、聖霊様の助けによりつつ頑張るのが良いのでは←

 

(先日知り合ったアメリカ人宣教師さんは、「向こうでは路傍伝道してても、話しかけたら大体がすでにクリスチャンだから、イミないと思った!だから日本にきまシタ!」と言っており、「確かにね~」と思ったもんです。そういう意味では、日本はまたまだテコ入れのしがいがある土地だと思います。)

 

 

私が思う日本キリスト教SNSマスターは上馬キリスト教会ですが、

 

 

 これはもう才能とセンス(一言で言うと「賜物」だよね)にかかっていてマネできないので、マネできるとことからマネしていけばいいと思います。

 

ネタと真面目な投稿の比率も絶妙ですね。

 

私が上馬キリスト教界のツイッターアカウントで一番感動したのは、「クリスマスカウントダウン」のミニ動画でした。教会の入り口と、入ったところの風景が動画でUpされてて、「初めての人でもわかりやすいだろうなぁ」と思いました。

 

キレイな写真だけみせても、実際は役に立ちませんね。

 

現実を見せていくことも信頼感をあげることにつながるので、(肖像権には注意しながら)一人一人がそこそこにやっていったらそれなりになるのではないでしょうか。

 

自分の信仰生活を守ることが一番だとは思いますが。

 

さて、続きをみてみます。

 

youtu.be


youtu.be

 

 スピーカーになってくださった兄弟の会社のHP ↓ ↓

breadfish.jp

 

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