【脱性依存記】仕事のミスを同僚になすりつけた記憶。
こんにちは、かすがです。
何度かお話ししています。
私、こういう状態だったことがあります。
↓ ↓
このときの心情や、自分の状態がどういうモノだったのか、など、何度かお話させていただきました。
もうここまでの記録で「自分ってクソだな・・・」と思うにはそこそこ充分なのですが、そんな私には、さらにクソなエピソードがあります。
それが、「自分のミスを同僚になすりつけた話し」です。
思い出すのもつらいですが、今日はその話をします。
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詳しくは覚えていないのですが、とにかく私は自分のミス(かどうか微妙なところではありましたが)を、同僚になすりつけたことがありました。
正確には「同僚のせいでそのミスが起こった、と周りに思わせようとした」ですが。同じですね。ハハ。
あとで同僚に直接「・・・なぁ。ききたいことがあるんやけど」
といわれて詰め寄られたときに、私は自分のクソさを腐るほど実感しました。
でも、そうやって「自分ってクソだな」と言うきもちがあっても、それをどうにかできる気がしませんでした。
とにかく怖かった。
自分の評価がこれ以上落ちるのが怖かった。
他人を蹴落としてでも、自分を守りたいと思った。
その思いが制御できなかった。
少し考えれば、そんなことをしてもすぐにバレることはわかったはずです。
でも、冷静な判断ができなくなっていた私は、その場しのぎの選択で、「え、○○さんにはそう言ってたんですけど・・・」と言ってしまった。
今、もしいま、おなじような状況になったら。
・・・私は、「私のミスです」か、もしくは、もっと正しい選択をできるのだろうか?
そんなことを考えます。答えはわかりません。
でも、気持ちは、もうそんなことはしたくないと思っています。自分をまもるために他人を蹴落とすことは、「目先の利益に飛びつく行為」だと思うからです。
それは、きっと長く続かない。
それは多分、この世界の摂理に反する行為だから。
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