【依存脱出記】解放されはじめた時の心境を表すかのような歌。鬼束ちひろ「眩暈」
こんにちは、かすがです。
何度か書いておりますが、私、依存的な生活を送っていたことがありました。
まあ↑で書いてるような上状態から、メルマガでお伝えしてることを聞き入れ、受け入れて、従っていく道中でしぜーんと依存状態から脱出できたのですが、
かといってすぐにきっぱり「やめた」という状態になったわけではありません。
そんなときの私の妙な心境を現しているかのような歌がね。あったんですよ。
それが鬼束ちひろさんの「眩暈」。という曲。
あなたの腕が
声が背中がここにあって
私の乾いた地面に雨が降る
逃げることなどできない
あなたはどこまでも追ってくるって泣きたいくらいわかるから
わかるから
どこかさみしげなんですけど、でも全体的には希望があふれているようなメロディを感じます。
「あなたはどこまでも追ってくる」の「あなた」っていうのは、怖いモノではなくて、
「神さまの愛の手が私を決して離さない」ということを表現されてるんじゃないかなー、と思い聞いていました。
鬼束ちひろさんの曲は、「人間同士の愛」というよりも「神のようなもの」を彷彿とさせるような曲が多いですね。
あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた。
それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためである。(ヨハネによる福音書15:16)
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