エホバの証人への対応~キリスト教の先輩3人に聞いたら3人に違うこと言われて混乱~
こんにちは、かすがです。
私、このたびエホバの証人の女性と会う約束をしました。その対応策を教会の先生に聞きました。
ウチの教会は、統一教会からの脱会者は多いのですが、エホバの証人からの脱会者はあまりいません。ですが私よりかは詳しいだろうと思って、異端対策にくわしい信徒の先輩と、メインの牧師、メインの牧師を引退して会長的立場になっている牧師先生、の3人に聞くことになりました。
■ 同じ部分と違う部分
3人ともが同じことを言ってた部分もあったし、違うことを言ってた部分もありました。同じだったのは「エホバの証人とキリスト教の違うところ(エホバの証人の教理の部分に関する知識)」です。
違うのは、「それに対してどう対応するか」という話しでした。
カルト宗教に詳しい先輩↓
主管牧師↓
前主管牧師↓
『言ってること全員違うやんけェ・・・』
という言葉は飲み込み、とりあえずは元主管牧師先生の意見である「関わるな」に従おうと思いました。
◾️「関わらない」を選択した理由
そもそも私は流されやすいタイプです。売り込みなどもうまく断れなかったことが幾度かあります。
ただ幸いなのは、「売り込まれやすいことを自覚するようになったこと」と、「自覚しているがゆえに落とされるパターンを学び始めたこと」です。
そういう経験値が功を奏してか、「洗脳っぽいマルチビジネスの現場から抜けてきたこと(もう少しで必要ない鍋セットを何十万とかで買うところだった)」「スピリチュアル系統の意見に染まりながらも、結局は「違う」と思って関わりを絶つ」ということができるようになってきました。
今回もさっそく「以前の私ならできなかったな」と思われることが3点ありました。
1.「クリスチャンは進化論です」と言い切ったエホバの証人の方にハッキリと「違います。それは勘違いです」と言えたこと。(実際のキリスト教界隈でこの意見は割れている)
2.「私が断ったら、二度とこないでいただけますか?」と聞いて「はい」といってもらったこと。
3.相手の電話番号を聞くというアクションをしたこと(こちらの連絡先を教える気は毛頭ないが)。向こうの女性がちょっとたじろいだので、会話の主導権を握られないために役立ったと思います。
これら自分としては大きな進歩です。
エホバの証人の女性が帰られた後には、次会う時の準備として「録音機を用意しておこう」「不測の事態にビビらないように主人にもついてきてもらおう」など、次回のことを考えていました。
(主人はマルチビジネスのセミナーに出席して勧めてくる人に予定を取り付けて会いに行って逆に『○○さんのしたいことってなんですか?1000万儲かったら何をしたいんですか?あ、ベンツですか。○○さんにとってそれは何がいいんですか??』と聞いて逆に相手を言葉につまらせた経歴がある変態性を帯びた頑固モノで、私より強い)
今回に関しては、私にはまだ知識が足りないのですぐに断って帰ってくることにします。ですがこれを機に、ものみの塔の教理を学んでみたいと思います。
◾️ むすび
これらの話をハタから聞いていた姉妹のこんな言葉が印象的でした。「ものみの塔の教理と、キリスト教の教理をじっくり読み比べてみると、神さまの愛の深さをより感じられるよ」という言葉が。
▼次回の話し
▼次の次の話し
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