クリスチャンはブログで証しを書くのはいかが?SNSとブログの違いをキリスト教徒が語る
こんにちは、かすがです。
クリスチャンです。もうすぐ洗礼を受けて3年目になります。最近思うことがあります。それが
『あれ・・・?クリスチャンって全員ブログ書いてもいいくらいじゃね・・・?なんで書かないの・・・?』
ということです。今日はそれについてお話しします。
■ にわかネット遍歴の私が気づいた「ネットの普及率」
私のネット遍歴は完全にニワカで、スマホを持ったのが2014年、ツイッターを始めたのが2015年、PCを持ったのも2015年という「完全なるレイトスターター」「完全なる遅咲き」です。
私がスマホを持つより早く、母親はアップルのタブレットを持ちFacebookを始めていました。
私はというと、2011年~2014年まで従業員の半数がスマホを持たない会社で、完全なる情報弱者、完全なるガラパゴス化への道を歩んでいたのに比べて、私の母親は時代に順応していたのです。
私がガラケーをポチポチしながら
「GREE人いねぇな・・・」
「私の唯一の心のオアシスであるカフェオレ・ライターにUPされている写真が読み込めなくなっていく・・・!!!PCを持たないモノは死ねというのか・・・ッなんと非常な情報化社会なのだ・・・ッ!!」
とか思っていたときに、世の中では着々とスマホが普及しており、ネットにはなじみのなかったマダム世代ですらインターネッツを利用し始めていたわけです。
2015年は30代~40代のマダムとよくお話しする機会があったのですが、みなさん意外と「しょっちゅうスマホでいろいろ検索してる」ことが会話の端々から伝わってくるんですね。
それまでネットになじみのなかった私は、脳天を打たれた気分になりました。「スマホの普及ってこういうことか・・!インターネッツは日陰者のあつまりではなくて、もはや一般的なモノなんだ・・・!」と思ったのでした。
あ、うん、総務省もそう書いてる!
総務省|平成27年版 情報通信白書|インターネットの普及状況
あ、もう利用者数9割超えてる感じ!?
■ 証し本は個人ブログで代替可能
で、ですよ。そこで思ったんですよ。
ほら、クリスチャン界隈で出版されている「証し本」ってありますよね。アレです、あの「キリスト教を信じるにいたった経緯」など書かれている本。
クリスチャン初心者とか、求道中の人とかに渡したくなりますよね。
あれ。
あれ、ブログで事足りるんじゃね?
自費出版とかしなくてもよくね?
と。
ブログって、今は無料で始められます。このブログも無料です。
色んなカスタマイズしたかったらPCがあったほうがいいけど、ちょっと書くくらいならスマホでも書けます。
みなさんそれぞれキリスト教にいたった経緯とかありますよね。
あれ、ちょっと書いておいたら、すごい役に立つと思うんです。
こんな例があります。
先日、私の教会に、ある兄弟が友人をつれてきました。そのときは、その兄弟や牧師先生とか他の信徒の先輩とかとお話しされてたんで、友人さんと話す時間もなく、FBだけ交換しました。で、後日メッセージで「かすがさんが信じた経緯を教えて貰っていいですか?」ときかれました。
ですので、ブログのURLを教えました。
こういうことができるんですよ!ブログなら!!
SNS(FACEBOOKやツイッター)じゃだめなの?と思われる方は、こちらをご覧ください。
FBの記事は長文が書けますが、「この記事を見せたい!」というところに連れて行くことができません。
ツイッターは、そもそも長文を書くのに向かない。
これが、「SNSはフロー型、ブログはストック型」と言われるゆえんです。
ツイッターとかをされてていて、クリスチャンであるというアイデンティティ出してもかまわない方なであれば、自分の証しを書いたURLをプロフィール欄に貼ってくとよいのではないでしょうか。
ブログの媒体は「アメブロ」やこの「はてなブログ」などさまざまありますが、好みでよろしいかと思います。
スピリチュアル系の人・感覚重視の人に響きそうな内容が書けそうだったらアメブロ、
そこそこロジカルな人に響きそうな内容が書けそうだったらはてなブログ、
シンプルなデザインが作りたかったらライブドアブログ・・・
とかですかね。
ゆくゆくビッグブログに育ててアフィリエイトしたい、とかであれば話は別ですけど・・・。その場合は専門の人のとこ行ってくださいw
■ 証しのポイント、ブログのポイント
むかーーし求道中に教えて貰った証しのポイントというメモを発見しました。それによると、証しのポイントは
「信じる前」
「信じたキッカケ」
「なぜ信じたか」
「結果どうなったか」
の4つをおさえると良いようです。
そしてもうひとつが、「ブログ」という媒体を書く際のポイントです。ブログと言う媒体を使う時に重要になってくるのが、「文字の大きさ」と「行間」「漢字のバランス」かと思います。
(私のこのブログはハッキリ言って文字の大きさ的にはアウトだと思ってます。スマホで見る分にはかまいませんが・・・。それをカスタマイズするまで手が回らない・・・)
行間は、「1・2文書いたら1~2行あける」を意識すると比較的だれにでも読みやすい文面になると思います。昔習った原稿用紙のルールなどは無視してください。
漢字とひらがなのバランスも、現実世界とはちょっと違います。「小学生でもわかるような言葉づかいで書く」ということが「読まれるブログ」のコツだとよく言われています。
あとは、ブログは文字の色や大きさを変えたり写真やイラストを挿入しても問題ないメディアですから、そういうのも活用すると負担が減ります。
これくらいのことを押さえておけば大丈夫なんでないでしょうか・・?
私の信じたいきさつを考えた時、やはり身近な人の「証し」というものは外せなかったなと思います。
まじめな聖書の学びも良いですが、証しも必要な時には必要だと思います。できることからコツコツとやっていきませんか?
あと、「だれでもできる証し伝道」という本に書かれてあったことも興味深かったので、ちょっと内容をレビューしました。
※これを書いてるお前の証しはどこやねん、と思われるかもしれませんが、クリスチャン的な視点からみた証しはまだまとまってないのでご勘弁を・・・
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