お義兄さんから教わった「いのちのことば社」に対しての態度
「いのちのことば社」。クリスチャン・求道中であれば、キリスト教系統の本を人から貸してもらったり、教会で借りたり、自分で本屋さんにいってみてみた子尾があるかもしれない。
キリスト教系統で一番大手なのが(たぶん)、この「いのちのことば社」である。
お義兄さん(クリスチャンホーム育ちの2世。信仰の先輩として頼りになる)には、
「いのちのことば社は大手だけに、色んな本を出版してるから、気を付けてね」といわれた。どう気をつけるかは、「教会選び」のときと通ずるかもしれない。
大手だから安心ね、という風に思っていた時期が私もあったが、やっぱりいろいろみていると、「○○だから安心」という言葉がどれだけ虚しいかよくわかる。
最終的には、クリスチャンが信頼するものは聖書しかないのだ、ということに立ちかえるにはいい経験かも知れない(笑)
でも、時にはやっぱり「人の証し(どうやってクリスチャンになったか)」であったり、「これはどういう意味なのか教えてほしい」といったことが読みたいこともある。
ということで、聖書以外の本を手に取るときは、あんまり気を許しすぎず「内容を」「吟味して」「最終的には聖書を読む」というところだけは忘れないようにしたい。
私はとりあえずその路線で行こうと思っている。
そういった意味では、私みたいな福音派のペーペークリスチャンが書くこのブログも決して信用しすぎず、聖書を読むとか、身近な教会の先輩に聞くとかしてね。
信仰の先輩方、ツッコミ・補足ございましたらよろしくお願いします。