存在に耐えられない軽さだとは思わない

この世の旅路は果てしない。「主よみもとに近づかん」が好き。

(2018.12.26追記)阿波古事記研究会が楽しそうだけど強そうで近寄れない

こんにちは、かすがです。

 

みなさん、、日本の文化はお好きですか?私は好きです。どこまでが「日本の文化」なのかは沼なのでここでは詳しく言及しないこととしますが。

 

 

とりあえずこの記事の中では、「神社」とか「寺」とかいうライトなところを指してると思ってください。

 

私、四国の一番影が薄い県で生まれそだったのですが、数年前から、そこが活動拠点の『とあるFBグループ』に入ってます。

 

 

その名も、「阿波古事記研究会」

 

https://www.facebook.com/groups/374686305904852/?fref=ts

 

 

で、そのグループの投稿を見ていると、時おり面白い現象が起きていることに気づきました。今日はそのお話をします。

 

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なぜ酒はダメなのか。アル中とキッチンドリンカーを両親に持つ酒好きクリスチャンの私

こんにちは、かすがです。

 

 四国のど田舎で寺娘として育ちながらも人生に迷い悩んだ末クリスチャンになったアラサーです。私、酒が好きです。

 

でも、「飲みすぎないようにしよう」と、細心の注意を払っています。なぜか。

 今日はそのお話をしたいと思います。

 

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ブロガー氏、クリスマス「前」に教会に行ってキャンドルサービスレビューを書かないか

こんにちは、かすがです。

 

このブログ、読んでるブロガーさんはあんまりいないと思うんですが、それでも書きます。

 

 

今、すでに軌道にのって次の「貢献」を探しているブロガーさん。

もしくは、まだまだ自分のブログで書きたいことがあるけど、ちょっと「リアルな話題」に飢えてるブロガーさん。

 

いいネタがあるんですよ。

しかも、クリスマス関連の。

 

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きよめ派〜日本イエス・キリスト教団〜のリアル(2019.09追記/2022.10さらに追記)

こんにちは、アラサーのクリスチャンかすがです。実家は四国の田舎の寺です。家族の中ではたった一人のクリスチャンです。既婚。(2021年追記。33歳になろうとしています)

 

私は、大学時代にはじめて教会に行き、そこからイロイロあってクリスチャンになりました。もちょっと詳しく知りたい方は自己紹介をどうぞ。

 

kasuga-1221.hatenablog.com

 

で、今もその時通い始めた教会と同じ教団内の教会に通ってます。日本イエス・キリスト教団。

 

 

まだ洗礼を受けて日も浅く(2016のクリスマスで3年たつ)、奉仕などにも深くかかわってない一信徒にすぎませんが、「外側」の感覚が残ってるうちに、「日本イエス・キリスト教団」というものに対する私の見聞きしているものを記しておく必要がある気がする・・・と思いました。

 

 

たぶん、私自身の考え方というのもこの先変わってくるし、教団そのものの在り方ももしかしたら変化していくかもしれませんが、それでも「今」を残しておく必要があるんではないかなと思ってます。

 

 

タイトルは【キリスト教のリアル (ポプラ新書)】という本から拝借しました。こちらの本も、「クリスチャンじゃないけど教会に興味がある人に読んでもらう」ことを意識した、なかなか興味深い本です。

 

【書評】松谷信司編著『キリスト教のリアル』 : 書籍 : クリスチャントゥデイ

松谷信司『キリスト教のリアル』を読んだ(1) | 一キリスト者からのメッセージ

標準からほど遠い四人だからこその「キリスト教のリアル」 | 命と性の日記〜日々是命、日々是性

書評:キリスト教のリアルについて解説します。 | ガチレズクリスチャンだけどなにか?

レビューはたくさんあるので気になる方はどうぞ。

 

 

(※これからお話しすることはあくまで主観です)

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仕事で合掌・礼拝をしなくてはいけないクリスチャンに対する日本イエスの牧師と信徒の解答7

こんにちは、かすがです。

 

 

いろいろあってクリスチャンというマイノリティな道を選んだアラサーです。既婚。

 

今、教会の聖書研究祈祷会(みんなで聖書を学んでお祈りする会。教会によっては茶をしばくというオプションがついてくる)で「ダニエル書」について学んでます。

 

ダニエル書についての詳しい説明は省きます。この箇所の主役であるダニエル氏、なにがすごいって「自分の信仰的にOKなところとNGなところをしっかりわけて、拒否するところは拒否した」というエピソードが、日本人の多くにガツンとくるのではないでしょうか。

 

 

たとえるなら、キリシタンが迫害されて踏み絵を踏まされるような状況になっても踏まないことを貫き通した、という感じかもしれません。

 

 

で、そんな話を学んでると、やっぱり自分のことを思い出すもの。私は、新卒で就職した会社で「合掌と礼拝をしなくてはならない」「全体朝礼とお祓いが合体したやつに出なくてはならない」という場面に遭遇していたときのことを思い出しました。

 

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自分の教団のルーツは?共同体感覚から考える私の気持ちの移り変わり

こんにちは。かすがです。

 

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私はクリスチャンです。

 

洗礼を受けて、3年がたとうとしているところです。

 

kasuga-1221.hatenablog.com

 

2016年のはじめくらいから、私は「自分の通う教団のルーツ」というものがなんとなく気になりだしてきました。

 

 

以前は、「聖書はひとつ、信仰はひとつ」だと思っていましたから、「自分の通う教団のことなんて知らなくていい」と思っていました。

 

でも、最近はなんとなく変わってきたのです。

 

その変遷を話すことにも意義があるような気がして、この日記を綴ることを決めました。興味がある方にお読みいただけると幸いです。

 

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クリスチャンじゃなかったけど関西のKGK(キリスト者学生会)に参加してた私の感想(2017.12追記あり)

こんにちは、かすがです。

 


なんでもないところからクリスチャンになったタイプのクリスチャンです。(寺の末娘という設定はあるが、今までも活かせてないし今後活かせる気もしない)

 


私は2009年の大学2年生くらいの歳ではじめてキリスト教会に行き出しました。友人にくっついて行ってました。

 


教会以外に「キリスト者の学生が集まってる団体」があるというので、それにも参加していました。KGKと略されている団体でした。(キリスト者学生会の略らしい。「なんやねんそれ」というツッコミはしても良いことになってると思う)

 


友人の通ってる教会と同じ教会の人(日本イエス・キリスト教団)のほか、ルーテル教会の人もいたと思います。言っても、集まるのは私を含めて3~5人程度。

   

私も行かない時期がありましたから、かなり少人数制の活動(といえるのかすらナゾ)でした。たまに大学生じゃない人も来てました(OG的な立ち位置で)。

 

今日は、そのKGKでの思い出についてお話します。

 

KGKの大嶋重徳総主事から聞いた結婚のお話(性格には大嶋師の話を又聞きしたお話)はこちらの記事に書いてます。興味があればどうぞ。

 

kasuga-1221.hatenablog.com

 

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